【UGEE M708の評価は?】初心者用入門ペンタブをレビュー

UGEE M708ペンタブレット グッズとレビュー

こんにちは、専門学校講師のイラレさんです。
持っている人は分かると思うのですがペンタブレットっていろんな用途で活躍します。お絵描きはもちろん、リモート会議で図解する時とかササっと手書きする時に便利です。

そこで今回は、UGEE(ユージー)様より 新しくなったM708というペンタブレットをご提供いただきましたので、こちらのレビューをしていきたいと思います。ありがとうございます。使用するソフトは、Adobe Illustratorです。ちなみに、このレビューは2021年8月時点のものです。

入門用ペンタブレットM708の性能は?

一言で言うなら入門向きのペンタブなのですが、なかなか本格的な性能となっています。
ペンタブを使ったことがない人も、ある人もが気になる点と言えば、描き心地とペンの反応ですよね? M708はそのどちらも本格的な水準なんですね。この後スペックも交えて詳しくレビューしますが、私も使ってみて…

「この性能がこの値段でいいのかな?」

と思うほどでした。それでは、さっそく開けてみましょう!

いざ、開封!

こちらがパッケージです。すっきりとした赤と白のパッケージですね。雰囲気があって私は好きです。側面には、白い文字でUGEE M708 Pen Tablet の文字が。配色がいいですね。スペックはこちらです↓

M708のスペック

スペックを見てわかるなら苦労ないよ!という人にざっくり説明すると

  • 筆圧をどれだけ感知するか?
  • ペンを傾けた時をどれだけ感知するか?

などの項目がありますが申し分ない水準です。一昔前なら考えられません。

本体の第一印象

本体を取り出して包まれていたビニールをはがすと、

きれいな本体が出てきます。うん、光が反射するボタンと本体のマットな質感のコントラストがかっこいい。

一般的にペンタブレットの適正サイズは、「ディスプレイサイズと同じくらいの大きさ」とか言われたりしますが、私個人の意見としては「別にそんなことないな」って感じです。

いわゆる絵師と言われるイラストレーターさんのようにダイナミックに腕を動かしながら絵を描いたりするなら話は別ですが、普通に書いてる時って手首が動く範囲でペンを動かしますよね。腕を使って絵を描いたりしますが、通常の範囲で使う人、ペンタブ入門といった人であれば支障はないかと思います。

どんな付属類が入っている?

付属類はこのようなものが入っていました。

  1. ペン
  2. ペン立て
  3. 替え芯 8本
  4. USBケーブル
  5. 説明書
  6. 保証書
  7. ペンタブ用手袋

ペンと本体の相性は、つるつる滑りすぎることもなく使いやすい印象です。描き心地が気になる人は、紙を置いたりするといいのですが、私は気になりませんでした。

ペン立ては二つ合体させて使います。その下側に8本替え芯がついていました。これだけあれば十分でしょう。

説明書は、各国の言葉で書かれていて、もちろん日本語もあります。

USBケーブルの挿し口はタイプAとタイプBでした。タイプBをペンタブに指して使います。長さはあまり長くありません。別商品になりますが、コード類が気になる人はワイヤレスタイプの方がいいかもしれません。

ペンタブ用の手袋も入っています。私は、基本的に使いませんが男女兼用でイケそうです。

描き心地は?

早速イラストレーターで使用してみます。まずはブラシツールから。スペックにもありましたが筆圧の感度は良好。早い動きでラグもないようです。

複雑な線幅のパスがサクッとできます。当然、AdobeIllustratorならアンカーポイントの修正ができるのでここから修正も可能。便利。

入門用ペンタブレットM708の価格は?

という事で専門学校講師のイラレさんのM708レビューでした。結論、ペンタブ入門としておすすめできると思います。気になるお値段が、Amazonで5,500円前後(2023.2月時点)です。当然お金を出せばもっといい性能のペンタブはありますが、コスパはいいと感じました。

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ドライバーは?

また、ペンタブレットはUSBを挿せばそれだけでも一応動くのですが、きっちり設定をした方が絶対上手く使えます。動画ではドライバーの設定なども解説していますので、ぜひご覧ください。

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