こんにちは、専門学校講師のイラレさんです。
今回は ゴールドの作り方 を紹介します。使い方はいろいろありますが WEBショップなどで○○ランキング1位受賞! とかよく見かけますね。
これを作っていたのが、ちょうど東京オリンピックの期間で金メダルにかけてこのテーマにしてみました。このブログを読むと次のことが分かります。
- ゴールドは何色を使っているのか?
- ゴールドどうやって表現するのか?
高級感があるゴールドができるようになるので、ぜひご覧ください。
ゴールドは何色を使っているのか?
金色を作る前に、まずは土台となる文字を入力ていきます。テキストはシンプルに「GOLD」と入力しました。この時使ったフォントは House of cards Bold です。adobe fontsに入っています。イラストレーターでそのまま再現したい人はアクティベートしてみてください。
で、肝心の金のグラデーションで使う色がこちら↓
- #B67715(暗い黄土色)
- #FFC754(黄みがかったオレンジ)
- #FFF89B(明るい黄色)
いろいろな方法があると思いますが、今回は3種類の色で表現してみました。上の六桁の英数字(カラーコード)をコピーして、カラーパネルの「FFFFFF」の部分に貼り付けてみてください。同じ色が使えるはずです。
ゴールドをどうやって表現するのか?
ゴールドは、グラデーションで表現します。
一度、長方形でグラデーションを作成してから、スポイトツールで文字の塗りにグラデーションを入れるとよいでしょう。
ゴールド作成時のポイントとしては、#FFC754(黄みがかったオレンジ)をベースに#B67715(暗い黄土色)と#FFF89B(明るい黄色)を入れていきます。暗い色と明るい色を隣り合わせるようなイメージです。明るい黄色は間隔狭め、暗い黄土色は黄みがかったオレンジへ緩やかにグラデーションさせます。
角度は適当です。お好みでどうぞ。
もっと豪華なゴールドにしたい人は…
以上が、ゴールドの色の作り方や表現方法についての解説となります。YouTubeの動画の方では、立体感の出し方やキラキラのつけ方も解説しています。もっと豪華なゴールドにしたい人は、動画もご覧ください。ご覧いただきありがとうございました。
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